導入事例

株式会社山口製作所 様

スマホ注文導入で、社内端末の縛りから解放。「いつでも、どこでも」が働き方を変え、現場と総務の負担を同時に削減。

株式会社山口製作所 佐藤様、蟹沢川様

この記事の要約

  • 社内固定端末に限定された注文環境のため、注文変更は総務への個別依頼が常態化し、対応負担が増大していた。
  • スマホ、PCと多様な注文方法に対応。社員の8割が希望したスマホ注文に加え、不慣れな層を支えるICカード併用の柔軟性が決め手であった。週・月単位の一括注文機能や、マニュアル不要な管理画面の操作性も選定の決め手となった。
  • 導入後は各自が直接変更可能になり無駄な注文が消滅。本来の業務に集中できる環境が整備された。注文の手軽さから、従業員の利用率向上にも繋がっている。

株式会社山口製作所様は、静岡県沼津市に拠点を構え、自動車や航空機分野における特殊ねじや精密金属加工、樹脂成形などを手がけておられます。1950年の創業以来、長年培われた高度な技術力と、圧造から組立までを一貫して行う柔軟な生産体制を強みに、世界基準の高品質な製品を提供し続けてこられました。現在は国内のみならず、海外にも広く拠点を展開されており、グローバルなネットワークを通じて、多様化する産業界のニーズに真摯に応えていらっしゃいます。

導入前の課題

「弁当注文.com」を導入する前は、どのようなことでお困りでしたか?

大きく分けて3つの課題がありました。

まず1つ目は、「場所の制約」です。
これまでは社内に設置された固定の端末でしか注文や変更ができませんでした。そのため、自宅や外出先から変更したい社員が総務担当者に直接依頼することが重なり、負担が大きくなっていました。

2つ目は、「経済的なロス」です。
急な外出や出張が入ったときに予約の変更が間に合わないと、食べられないお弁当代を本人が負担したり、会社として無駄な注文が発生したりする経済的なロスが生じていました。

そして3つ目が、「管理側の手間」です。
以前使用していたシステムは構造がかなり複雑で、どこに何の情報があるのか一目で分からず、全ページを確認して探し回るような、かなりの工数がかかっていました。

システム選定のポイント

「弁当注文.com」の導入を決めたポイントは?

比較・選定の大きな決め手となったのは、社員の8割が希望したスマートフォン注文への対応に加え、操作に不慣れな社員でも無理なく運用に乗せられる、注文方法の幅広さと柔軟性でした。

管理側においても、旧システムの複雑な操作性に課題があったため、マニュアル不要で直感的に操作できる管理画面のシンプルさが、業務負担を大幅に軽減すると確信しました。
また、週・月単位でまとめて予約できる一括注文機能も、利用者・管理者双方にとって非常に利便性が高かったことが採用の決定打となりました。

導入時の工夫と対応

導入にあたり苦労されたことはございますか?

製造部門と間接部門でITリテラシーに差があったため、現場の抵抗感をどう抑えるかに配慮しました。

工夫として、まずは製造部門からスモールスタートし、段階的に移行するプロセスを採用しました。また、スマホ注文へ完全に切り替えるのではなく、あえて従来の社内端末も残すことで心理的なハードルを下げました。

結果として、大きなトラブルもなくスムーズに運用を開始でき、管理側も1週間程度で完全に操作に慣れることができました。

導入後の効果・メリット

実際に使用してみてわかった良さや、導入したメリットをお聞かせください。

最大のメリットは、各自がいつでもどこでも注文変更が可能になったことで、無駄な注文が一切なくなったことです。

管理側としても、突発的な電話対応などの「業務の分断」が解消され、本来の業務に集中できるようになりました。また、年間約6万円のコストカットを達成した点も大きな成果です。

従業員からは「手軽に注文できるようになった」と好評で、これまでお弁当を頼まなかった層が利用し始めるというポジティブな変化も生まれています。

取材日:2026年5月

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