導入事例

株式会社レゾナック・セラミックス 様

毎日1時間かかっていたお弁当業務”ほぼゼロ”に。
DX推進と業務効率化を両立。

株式会社レゾナック・セラミックス 小口様、井原様、柳沢様

この記事の要約

  • 紙による手書き注文・集計で、1日最大1時間の業務負担。問い合わせや月締め作業にも時間と労力がかかっていた。
  • シンプルな操作性と導入後のイメージ共有のしやすさ。DX推進に向け、業務効率化とペーパーレス化の両立が可能だった。
  • 注文業務や月締め処理の負担が大幅に軽減。問い合わせもほぼゼロになり、DX推進施策として社内評価も高い。

株式会社レゾナック・セラミックス様は、半導体、エネルギー、環境分野に向けた高機能セラミックスの開発・製造・販売を行っており、素材技術と加工技術を強みに多様な産業の最前線を支えています。環境対応やデジタル化が求められる中、製造現場の省力化や環境負荷の低減・高効率化にも取り組まれています。

小口様、井原様、柳沢様にお話を伺いました。

導入前の課題

「弁当注文.com」を導入する前は、どのようなことでお困りでしたか?

注文・集計業務はすべて紙ベースで、各拠点に置いた注文票を手書きで回収・集計していました。
請求内容と注文数が一致しないことも多く、「誰が頼んだのか分からないが問い合わせが来る」といった対応も日常的でした。

業務にかかる時間は1日30分〜1時間程度、さらに月締めで不一致があった場合は、対象者を特定するのに1時間以上かかることもありました。

コロナ禍を背景に「どこからでも注文できる仕組み」が求められ、社内全体としてDX推進・ペーパーレス化への流れも加速していたこともあり、システム導入を検討し始めました。

システム選定のポイント

「弁当注文.com」の導入にあたり、他社製品とどのような点を比較しましたか?

総務部が中心となってWebでサービスを調査し、上位に出てきた「弁当注文.com」に問い合わせを行いました。

他社のサービスについては目を通していましたが、詳細な比較には至りませんでした。

最終的な導入の決め手は、社内でのイメージ共有のしやすさ使いやすさ、そして導入後の運用を想定した際の費用対効果の高さでした。

導入時の工夫と対応

導入にあたり苦労されたことはございますか?

全従業員分の名前をシステムに登録する作業が最も負担となりました。

利用者向けにはマニュアルを配布し、説明会は行わず、問い合わせがあった場合は個別に対応しました。操作に関する問い合わせは思ったより少なく、多くの従業員がスムーズに使い始めました。

導入後の効果

「弁当注文.com」を実際に使用してみてわかった良さや、導入したメリットをお聞かせください。

注文業務や月締め処理が大幅に効率化され、担当者の負担は明らかに軽減しました。

特に、以前は頻繁に発生していた「誰が注文したか分からない」「請求と注文が合わない」といった問い合わせが、導入後はほぼゼロになりました。
また、自宅からも注文できるようになって便利という従業員からの声も多く、利便性と業務効率の両面でメリットを実感しています。

会社全体としても、DX推進施策の一つとして評価されており、導入効果は非常に大きかったです。

取材日:2025年7月

社員のお弁当注文、まるごとDX化

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