導入事例

株式会社小松電業所 様

事務処理が楽になりました。これまで2時間かかっていた作業が1〜2分でできるようになったと感じています。

株式会社小松電業所 総務部 細川 絵利子 様

この記事の要約

  • 導入前は120人の社員に、一週間分の注文内容をまとめて弁当注文表に記入してもらっていた。週ごとの注文の集計や弁当事業者への発注が、総務担当者の業務負担になっていた。
  • 操作が簡単そうなこと、スマホから注文ができること、導入費用も手頃だったことから、弁当注文.comを選択した。
  • 給与天引きの作業がなくなり、事務処理が楽になった。自動FAX発注のおかげで作業自体がなくなり、便利になった。

株式会社小松電業所様は、1948年(昭和23年)創業、パワーショベル、ブルドーザーなど建設機械のエンジンフードや運転ユニット、燃料タンクなどを製造する建設機械の部品を製造されている会社です。
板金、溶接、塗装、組立までワンストップで行える製造の多工程一貫システムを有し、あらゆるニーズに高いレベルで対応できる「技術力」でグローバルメーカーのものづくりを支えていらっしゃいます。

総務部 細川 絵利子様にお話を伺いました。

「弁当注文.com」導入する前は、どのようなことでお困りでしたか?

社員120名の弁当の注文管理で困っていました。食堂に注文表を張り出して、一週間分をまとめて社員各自に記入してもらっていましたが、その集計作業が大変でした。
週単位で集計していますので、当日欠席者がいれば総務側でキャンセルしなければなりません。そうした作業が毎日発生して、総務部の負担になっていました。

「弁当注文.com」の導入を決めたポイントは?

インターネットで検索していて、弁当注文.comのサイトを見つけました。便利そうだったことが、導入を決めた理由です。特に決め手となったのは、操作が簡単そうなこと、現場の社員はパソコンが手元にないので、スマホで注文ができそうなこと、そして価格も手頃だったことです。

導入にあたり苦労されたことはありますか?

導入時は、操作方法を伝えるのが少し大変でした。新型コロナウイルスの影響で、従業員の方に対面で説明することができなかったからです。そこで、オンラインの画面共有などを利用しながら、弁当を注文している方全員に操作説明を行いました。グループ単位で3回に分けて行いました。操作自体は簡単でしたので、多くの方はすぐに覚えてくださったようです。

ただし、年配の方で戸惑う方がいらっしゃいましたので、私が一週間程食堂に立ちまして、個別に操作を教えるなどしてサポートしました。年配の方には、スマホ自体の使い方が分からない方もいらっしゃいましたので、そうした方にはスマホの使い方からご説明しました。導入当初は、年配の方は使いにくい状態でしたが、皆さん協力的でしたので、今では慣れていただけたようです。

「弁当注⽂.com」導⼊後、どのような変化や効果がありましたか?

当社は現在IT化を進めており、弁当注文以外に勤怠などもIT化しています。そこでITツールの使用について全社員にアンケートを取ったところ、便利になったという結果が出ました。本社工場を含めて3工場で使用していますが、どこもスムーズに使えています

総務部としては、注文データを給与ソフトに転送できるので、弁当代金一人ひとり手入力での給与天引き作業がなくなり、事務処理が楽になりました

また、過去には弁当の注文内容を弁当事業者さんに電話で連絡していましたが、自動FAX発注のおかげで作業自体がなくなり、便利になりました
体感としては、これまで2時間かかっていた作業が1〜2分でできるようになったと感じています。

取材日:2020年10月