導入事例

宇都宮王子紙業株式会社 様

10拠点の電話・FAX注文をデジタル化。社内DXを加速させ、「お弁当代の不一致」をほぼゼロに。

宇都宮王子紙業株式会社 様

この記事の要約

  • 敷地内10拠点が電話やFAXで個別注文し、事務局が状況を把握できない状態。代金が個人負担のため正確な照合が必須だが、請求額との不一致が多く、夜勤者への確認を含め毎月3〜4時間の突合作業が後工程の支障となっていた。
  • 親会社での導入実績による安心感と、社内DX推進の機運が決め手に。シンプルな操作性と導入のしやすさを評価し、他社比較は行わず導入を決定した。
  • 注文履歴の一元管理により請求書との照合時間を大幅短縮。数日かかっていた確認作業が当日中に1時間程度で完了し、現場の取りまとめ負担も解消した。

宇都宮王子紙業株式会社様は、国内有数の製紙メーカーである王子グループの一員として、私たちの生活に欠かせない「紙づくり」の現場を支えています。栃木県宇都宮市を拠点に、段ボール原紙や包装用紙などの荷役、加工、検査、さらにはリサイクル燃料の製造まで、多岐にわたる構内作業を一手に担われています。高度な技術と正確な物流システムを駆使し、包装資材の安定供給に尽力するとともに、環境に配慮した資源循環型社会の実現にも大きく貢献されています。

導入前の課題

「弁当注文.com」を導入する前は、どのようなことでお困りでしたか?

当時は敷地内にある10箇所の各職場から、電話やFAXで個別にお弁当を注文していました。事務局側では、お弁当屋さんの請求書が届くまで全体の注文数が見えず、手元の控えと金額が合わないことが頻繁に発生していました。

お弁当代は個人の給与等に関わるため、曖昧なまま処理できず、ひたすら時間をかけて調査するしかありませんでした。特に夜勤スタッフの注文内容を確認する際は、翌日以降に電話で聞き取りを行う必要があり、照合完了まで2〜3日を要することもありました。この作業に毎月3〜4時間を費やしており、この工程が終わらないと次の事務作業に進めないことが大きな悩みでした。

システム選定のポイント

「弁当注文.com」を導入するにあたり、他社製品とどのような点を比較しましたか?

他社サービスとの比較は特に行いませんでした。というのも、当法人の親会社が既に「弁当注文.com」を導入していたという経緯があったからです。

当初、弊社でも同時に導入する案がありましたが、当時の状況で見送っていました。しかし昨今、社内でもDXを推進する動きが強まり、アナログな管理体制を改善する「ちょうど良いタイミング」だと判断し、導入を決めました。

導入時の工夫と対応

導入にあたり苦労されたことはございますか?

システム自体が複雑なものではなかったので、導入に際しての周知は比較的スムーズに進みました。操作説明については、全体にメールを配信して「分からなければ聞いてください」と伝える程度でしたが、特に大きな混乱はありませんでした。

本運用の前にトライアル期間を設けていただきましたが、その間も非常に順調だったため、予定よりも1ヶ月早めて本稼働を開始したほどです。

導入後の効果・メリット

「弁当注文.com」を実際に使用してみてわかった良さや、導入したメリットをお聞かせください。

導入前と比較して、請求書の照合スピードが格段に上がりました。現在も稀に数個の誤差が出ることはありますが、データが残っているため原因特定が早く、以前のように数日かかることはありません。当日中の1時間程度で全て片付くようになっています。

また、現場スタッフにとっても、誰かが代表して注文を取りまとめる手間がなくなり、各自で注文できるようになったことで負担が軽減されているはずです。

取材日:2026年5月

社員のお弁当注文、まるごとDX化

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