導入事例
東レ・メディカル株式会社 青木様、小林様、深沢様
東レ・メディカル株式会社様は、1980年の創業以来、「良質で高度な医療の実現」を原点に事業を展開してきました。東レ独自の繊維技術を活かし、世界で初めて合成高分子膜による人工腎臓を開発。その後も医療現場のニーズに合わせた新製品の開発など、多様な医療製品を提供されています。「社員・製品・顧客・会社の成長」と「社員・製品・名誉・会社の安全」を掲げる行動指針のもと、東レグループの技術力を結集し、良質で高度な医療製品とサービスを提供し続けることで社会に貢献されています。
青木様、小林様、深沢様にお話を伺いました。
以前は社内システムを使って弁当注文を管理していましたが、基幹システムの移行に伴ってその仕組みが使えなくなることになり、新しい方法を考える必要がありました。すでにシステム化されていたものの、決まった時間に注文内容を集計しFAXで送信する必要があり、また、月次の締め作業でデータが合わず、その確認に時間を要していたのも課題でした。
本社の情報システム部門が候補を調査し、「弁当注文.com」の紹介を受けたことがきっかけです。現場でも確認を行い、現行の運用と操作感が近く、大きな変更なく切り替えられる点を評価しました。
実際に利用してみても違和感がなく、使い勝手の良さも導入の後押しとなりました。大きな機能比較や複雑な検討を行う必要はなく、「現行の運用に近い形でスムーズに切り替えられる」という点が決め手となり、導入を決定しました。
もともと弁当注文は社内システムでデジタル化されていたこともあり、「弁当注文.com」への移行に際して大きな混乱はありませんでした。従来の仕組みと同様の流れで操作できたため、社員にとっても違和感なく利用を始めることができました。
マニュアルについても要点を簡単にまとめた資料を用意する程度で十分であり、社員からの問い合わせはほとんど発生せず、スムーズに運用を開始できました。
まず、FAX送信が自動化され、従来1回20分ほどかかっていた作業が不要になりました。担当者が時間に縛られずに発注できるようになり、日常的な負担が大幅に軽減されています。
加えて、月次の締め作業も大きく改善されました。以前はデータ確認に時間を取られ、最大で4時間かかることもありましたが、現在は1時間未満で完了。正確性が向上し、担当者の心理的な負担も減りました。
また、スマートフォンからの注文が可能になり、出張先など社外からも利用可能になりました。社員からは「スマホから注文ができて便利」「その日の調子でメニューが選べるのが良い」との声があり、利便性の高さが好評です。出張で来る社員の方もご自身で注文していますね。
さらに、メニューや注文情報をシステム上で一元管理できるようになり、総務部門での集計や確認作業もスムーズになりました。
このように「弁当注文.com」の導入によって、弁当注文業務は正確かつスピーディーに運用できるようになり、業務効率と利便性の両面で大きな効果が生まれています。
取材日:2025年9月
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